見出し画像

生徒が授業者に?【ACFの授業はムズカシクて面白い!vol.1】

6月初旬、3年ACFの世界史探究の授業をのぞいてみると…?

なんと、生徒が授業をやっているんです!

ACFの授業では日々、アクティブラーニング型の授業が行われています。
アクティブラーニングとは、従来の一方通行で受動的な授業ではなく、教員と生徒もしくは生徒と生徒の双方向で能動的な学びを生み出す学習手法です。主体的かつ対話的な授業によって、これからの時代に求められるクリエイティブさ(自分で考えて新しいものを作っていく力)の能力を高めることがこの目的として挙げられます。
ACFでは多くの授業でアクティブラーニングを行っています。
これまでもアクティブ・ラーニングとして生徒が対話で答えを生みだす形式や、クイズ大会形式、班内での学び合い学習形式など様々な活動を行ってきました。
今回はさらに新たな試み、生徒が授業をやっちゃうという形式でした!
担当した生徒の入念な板書準備、習得に役立つサイトなども合わせて伝えてくれました。

以下、担当した生徒のコメントです。
このような機会をいただけたことに感謝しています。先生・クラスメイトの協力で楽しく授業することができましたし、たくさんの学びがありました。
日頃の授業から、先生方の授業の構成や話し方、言葉遣いや間のとり方などを意識して聞いて、「自分だったらこういうふうにしたいなあ」といったような、自分が授業するところをイメージしていました。今回それが実践できて楽しかったです。
実践してみて、その単元の内容理解がより整理できたし、「このやり方のほうが良かったな」「自分にはこのやり方は難しかったから、こっちのほうが自分にあっているかもしれないな」というような学びがたくさんあったので、よりみんなを惹きつけられる授業ができるように、これからも研鑽していきたいです。

アカデミックフロンティアコースでは、生徒が「より主体的」に、「より深く」学べるムズカシクテ面白い授業を実践していきます!