起業家教育中間報告 10班(KAMISHIRO)
・企業の課題
課題としては男性のお客様がとても少ないことです。昨今、男性の美意識が高まっているにも関わらず、男性のお客様は全体の2%ほどしかおらず男性のお客様を増やしていきたいと思っています。具体的な数字としては2%から10%に引き上げることが課題です。
・中間報告の内容
男性顧客を増やすにはどうすれば良いか、それを知るべく若い男性に美容についてのアンケートをし、同じ美容関係の職業である美容師の方にもお話を聞きました。すると、男性の多くの方は髭、すね毛などの毛の問題、ニキビ、シワなどの肌の問題で悩んでいる方が多いようです。毛の問題については美容のための脱毛というよりかは、楽さのために脱毛したい方が多いようです。また、エステには行きたいが行くきっかけがないという意見もありました。これらの意見を受け、他の企業と差別化出来るサービスを新たに作り男性顧客を増やすことを目的にして行きたいと思います。
・フィードバックを受けて
やはり男性のなかでも美容に興味がある人とない人とで分かれるということも視野に入れて考えていくことが必要だと思いました。また、差別化戦略をもっと深掘りし、価値提供の部分をもっとしっかりと考え、具体的な実行をしていきたいと思います。そして、メンターさんに言われた『行きたいの先の部分』や『きれいになったその先』というところを考えるために、ターゲット男性をもう少し絞り込む必要があると思いました。
・今後のアクション
上でも書きましたが、まずはターゲットの絞り込みを行っていきたいと思います。『①どこの②どんな人が③どんな目的で④どうなりたくて⑤その後どうなりたいか』ということを考えながら絞り込んでいこうと思います。また、考えたサービスの内容が無駄骨にならないようにするために、可能な改善策の範囲や予算の範囲、損益分岐点などを話し合い、それから具体的なことを考えていきたいと思います。
・中間報告の感想
中間報告を通して今まで考えていた以上に考えに穴があったことがわかり、もっとしっかりと穴の無いように考えなければならないと思いました。この機会をもらえたことに感謝しながらこの企画をより良いものにしていきたいと思いました。